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2023年1月の記録(その1)

阿房バイクさんのお遍路道中記

作成日:2023年01月27日 訪問日:2023年01月23日
14番札所 盛寿山常楽寺


2023年1月22日(日)
7:32 自宅発
天気予報では10年に1度の寒波がくると伝えているが、予定通り出発。
16:38 「剣山ホテル」(徳島)着

2023年1月23日(月)
7:30 ホテル発

今回は、第14番から。
初めて境内裏手の駐車場へ向かう。
8:03 第14番「常楽寺」着
雨の中、参拝者は我々2人のみ。
8:26 発

8:35 第15番「国分寺」着
ここも我々のみ。
8:57 発

前回、第16番と第17番は打っていたので、第18番へ向かう。

9:47 第18番「恩山寺」着
到着時は我々2人のみ。
駐車場に戻ると隣の車も長崎ナンバー。
我々が納経所にいる間に本堂へ上がって行ったものと思われる。
会っていないので、どんな人かは不明。
10:09 発

10:27 第19番「立江寺」駐車場着
打ち終えて、近くの「酒井軒本舗」で薄皮饅頭を購入。
駐車場へ戻ると、先ほどの長崎ナンバーの車が。
饅頭を購入しているうちに境内に入られたのだろう。
ここでも会えず。
我々は別格第3番へ向かうので今後出会うことはないだろうと思う。
駐車場の車内で、購入した薄皮饅頭を食す。
10:55 発

昼時になったので、道の駅「ひなの里かつうら」へ立ち寄る。
悲しいことに本日月曜日は定休日。
先に行けば何か食事ができる店があるだろうと思い、車を走らせるが気に入ったところがなく、結局昼食は饅頭のみになった。

慈眼寺への坂を登り始めると、道脇に雪が目立つようになる。
竹が行く手を塞ぐように倒れており、私が車を降り竹を持ち上げて車を通す。
一人だけだったらとても無理。
道路にも雪が目立つようになり、ナビの表示であと600mの場所で、これ以上行けないと判断する。
ノーマルタイルでチェーン等持たず。
無謀な高齢者です。
幸いUターンできる広い場所だったのでUターンして道路脇に駐車。
歩いて寺へ向かう600mが辛い。
12:02 別格第3番「慈眼寺」着
昨年、訪れた経験から本堂への坂は傾斜が厳しく、階段ではないのでこの雪では更に滑りやすく往復とも困難が予想される。
納経所で尋ねると行かない方が良いとのことだったので、本堂までは行かず。
ここに初めて来たのであれば、登っていたかもしれない。
ここまで600m歩いてきたので、良しとする。
12:24 発
滑らないように坂道を下り、車へ戻る。
再び、竹を持ち上げて車を通す。
思えば、倒れていた竹はこれ以上は危険ということを知らせてくれていたのだろう。

慈眼寺への登りで大変な目に遭ったので、鶴林寺への登りも不安になる。
鶴林寺に電話で尋ねると問題ないとのことなので安心して向かう。

13:22 第20番「鶴林寺」着
雪をまとった本堂はなかなかのものである。
13:47 発

14:16 第21番「太龍寺」(ロープウェイ乗り場)着
駐車場にはまたまた先ほどの長崎ナンバーのクルマが。
出会うことがなかったのが残念だった。
ロープウェイに乗ると白衣姿の団体さんが。
岡山からの団体さんで、17名プラス添乗員1名。
ほぼ高齢者。
ロープウェイで上るにつれ、眼下に雲海が現れるようになり、いい時に巡り合ったことに感謝する。
境内は霧で霞んでいた。
本堂の屋根から時折雪がどさっと落ちてくる。要注意。
下りのロープウェイでも団体さんと一緒。
ロープウェイは霧の中を下って行く。
景色を味わうことはできず。
15:35 発

15:59 第22番「平等寺」着
到着時は我々2人のみ。
後で2人の参拝者が到着。
16:20 発
予定通り、今日はここで終了。

17:24 「剣山ホテル」着

 
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第14番「常楽寺」

第14番「常楽寺」


第15番「国分寺」

第15番「国分寺」


第18番「恩山寺」

第18番「恩山寺」


第19番「立江寺」

第19番「立江寺」


別格第3番「慈眼寺」へ向かう坂道で竹が道を塞いでいた。

別格第3番「慈眼寺」へ向かう坂道で竹が道を塞いでいた。


別格第3番「慈眼寺」

別格第3番「慈眼寺」


第20番「鶴林寺」

第20番「鶴林寺」


第21番「太龍寺」霧にかすむ大師堂

第21番「太龍寺」霧にかすむ大師堂


第22番「平等寺」

第22番「平等寺」

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プロフィール

阿房バイクのアバター
  • ニックネーム:阿房バイク
  • 性別:男性
  • 年代:70代
  • お住まい:長崎県
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かの内田百閒が用もないのに列車に乗り「阿房列車」と称して無上の楽しみを繰り広げていましたが、私もバイクで用もないのに走っています。称して「阿房バイク」。なのに「お遍路」という目的を持って四国を走ってしまいました。バイクに限らず、時間、お金、体力、気力。条件が許す限り「お四国」を楽しみたいと思っています。

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