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第36番「青龍寺」

阿房バイクさんのお遍路道中記

作成日:2013年03月28日 訪問日:2013年03月28日
36番札所 独鈷山青龍寺


時間は15:30。
本日は予定通り第36番「青龍寺」で打ち終えることにします。
あと1つ,余裕です。
給油・休憩をして第36番「青龍寺」へ。
寺のすぐ手前に本日の宿「三陽荘」がありました。

16:07第36番「青龍寺」着。
駐車場から山門へ行き見上げると本堂まで長い階段が待っていました。
最後に更なる試練を与えてくれました。

息を切らしながら本堂・大師堂で今回最後の「般若心経」を唱え,階段を下り納経書で朱印・墨書をいただきました。

これで36ヶ所。
約4割といったところです。

バイクではそれに適したライディングウェアとパンツで移動しますが,朝方は寒く,午後になると暑くなってきます。
多くの寺で階段を登る度に汗ばんできて調節するのが大変です。

最後の階段でも汗をかきホテルに着いたときはアンダーウェアまでぐっしょりと濡れていました。
第36番「青龍寺」からホテルはすぐそこ。
到着した折,係の方に駐車場奥の門扉を開けていただき通常は車が出入りしない所にバイクを駐めることができました。
屋根はありませんでしたが安心して駐めることができます。

塩湯の温泉で疲れを癒し,いつものようにアルコール分を補給して就寝。
本日の走行距離 172km

 
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第36番「青龍寺」の長い階段が最後に待っていました。

第36番「青龍寺」の長い階段が最後に待っていました。

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プロフィール

阿房バイクのアバター
  • ニックネーム:阿房バイク
  • 性別:男性
  • 年代:70代
  • お住まい:長崎県
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かの内田百閒が用もないのに列車に乗り「阿房列車」と称して無上の楽しみを繰り広げていましたが、私もバイクで用もないのに走っています。称して「阿房バイク」。なのに「お遍路」という目的を持って四国を走ってしまいました。バイクに限らず、時間、お金、体力、気力。条件が許す限り「お四国」を楽しみたいと思っています。

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