作成日:2012年11月29日 訪問日:2012年10月06日
51番札所 熊野山石手寺
2回の遍路を終えて、暫くはお休みと思っていたら・・・・・。
奥の院を廻りたいと言う、(後輩)先達に口説かれて、3度目の遍路へ。
まずは地元から始めることに
今日の予定の 石手寺 ⇒ 太山寺 ⇒ 円明寺 は、各々奥の院があります。
朝イチで石手寺到着。
必要なものを買っておこうと、最初に石手寺入口の石手仏具に。
そうすると、大師さまの導きなのか、奥の院の納経帳があることを教えてもらいました。
もちろん、すぐに購入。
前からあったので、偶然とは言わないでしょうけど、テンションは↑
そのまま門をくぐる。
で、奥の院の情報を事前に集めたんですが、何故か2つ・・・・。
⇒ひとつは、本堂傍の毘沙門堂横のある洞窟を抜けて、石手寺の裏手
⇒ひとつは、納経帳とセットの案内にある 砥部の石鉄寺
諸説あるので、どっちが本当?は関係無しに、両方を攻めることに。
今回は、地元なので、石鉄寺はまたにして、石手寺裏手の奥の院へ。
ちょっと長い洞窟を抜けると、左手に「奥の院へ 45m」の道標と閻魔さまの門。
奥の院・・・・と言うには、ちょっと新しい造り。 へっ?
奥へ進むと、ブッダの座像と500羅漢のある建物。
※写真を参照してください
これは、私の想像なんですが、
石鉄寺は遠いので、ここに代わり(と言っていいのか)の奥の院を作ったのでは?と。
真実は別にして、ブッダの座像は圧巻でした・・・・でかっ (^^)
ちなみに、この洞窟を抜けてくる人は結構多いみたいです。
でも、この奥の院まで、気づいていないのか?足を運ぶ人は少ないみたいです。
さて、納経帳の奥の院 石鉄寺にはまだ参拝してませんが、
石手寺奥の院の納経は、この石手寺なので、(反則ですか?)納経をしてもらい、石手寺を後にしました。
次の太山寺へ。
石手寺前・・・・今日は天気良好です。
前日は松山はお祭りでした。 (^^;見慣れないモノがぁ
洞窟は、200~300mくらいでしょうか。 暗いと意外と長く感じます。
石手寺の裏手、ん・・・・奥の院にしては、新しい。
大伽藍?っていうのか。 中に五百羅漢・・・・あるようです。
デカイ・・・・ここ石手寺はブッダの資料的なものがあるようです
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