第62番札所
奈良時代、聖武天皇の勅願により道慈律師が開創し金剛宝寺と呼ばれた。大同年間(806年~810年)に弘法大師がこの寺院を訪れた時に、聖武天皇の皇后である光明皇后の姿を写した十一面観音を刻み本尊として安置した。この時に宝寿寺と改められた。 明治初期に廃仏毀釈により一旦は廃寺となった。明治10年(1877年)再建された。大正10年(1921年)予讃線の工事に伴い現在の地に移転した。
住所 | 愛媛県西条市小松町新屋敷428 |
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電話番号 | 0898-72-2210 |
宗派 | 高野山真言宗 |
本尊 | 十一面観世音 |
交通アクセス | |
地図 | 天養山宝寿寺の大きな地図を見る |
公式ホームページ |
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