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気ままに遍路旅

気ままに過ごす。さんのお遍路道中記

作成日:2015年01月29日 訪問日:2014年11月26日
40番札所 平城山観自在寺


宿で早めの朝食を食べ車を返すため夜明け前の山道や海辺の道路を走り中村市へ向かいます、朝のラッシュの中土佐くろしお鉄道「中村駅」に到着しました、横にあるニッポンレンタカーの場所がわからずレンタカー会社へ電話をしてへ車を返してギリギリ7時55分発宿毛駅行きの列車に間に合い乗車し宿毛駅に向かいました、宿毛駅では路線バスとの連絡が悪く宿毛駅前で1時間程待ちですこんな事なら宿をもう少しゆっくり出発する事も出来たのに。9時30発宇和島駅行きバスに乗車して40番霊場「観自在寺」へ向かいます、10時40分頃「平成札所前」バス停に到着、バス停は観自在寺を少し通り過ぎたところに有りお寺を探しながらうろうろ歩き徒歩5分くらいかけて40番霊場「観自在寺」に着きました、観自在寺での納経を済ませ本堂や大師堂を拝観しますが境内にある紅葉は大変綺麗です、今日の霊場参拝はここで打ち切りにして観光をします、御荘郵便局でお金をおろして迎えに来たタクシーに乗車して東レク公園に向かいます、帰りにもタクシーに迎えに来るよう依頼して「紫電改保存館」を見物します、ここには終戦間際に米軍との空中戦で墜落した松山基地に所属する紫電改を引き上げ展示保存し紫電改やその他の資料が展示してあり無料で入館できます、その後宇和海タワーに乗りますが薄曇のため写真で見るような美しい海は見られませんが雄大な風景が回転しながら360度の景色が見えます、東レク公園に満足して迎えに来たタクシーに乗り平成札所前バス停で下車します、このバス停の前が御荘郵便局でそこから少し歩くとお遍路さんの評判が良い遍路宿「山代屋」旅館があります、午後1時頃発の宇和島バスで宇和島市へ向かいます。バスで宇和島駅到着後予約してある駅近くのホテルで荷物を預け宇和島市内の見物をします、宇和島城まで歩いていく時に通った商店街はシャッターを閉じた店もあり日本中どこへ行っても見掛ける地方都市の商店街の風景です、宇和島市は伊達家一族が支配した城下町だとはこちらへ来るまで知る由もありません、宇和島城は日本でも数少ない木造で城内はシンプル出天守からは宇和島市内ガ一望できました、その他「伊達博物館」庭園「天赦園」を見物して午後5時過ぎに今日と明日の宿にして予約してある宇和島駅前のホテルに投宿しました。今日の宿はもう1軒直ぐ近くにホテルがありそのホテルの大浴場に入りに行きます、夕食は宇和島の名物や新鮮なさかな料理をつまみにしてお酒もおいしく堪能しました。

 
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40番霊場、観自在寺山門前にて。

40番霊場、観自在寺山門前にて。


観自在寺境内の紅葉は綺麗でした。

観自在寺境内の紅葉は綺麗でした。


土佐くろしお鉄道中村駅。

土佐くろしお鉄道中村駅。


この近くの海から引き上げられた旧日本海軍の戦闘機「紫電改」搭乗員の技術が上手なのでしょう墜落しても原型を留めていました、

この近くの海から引き上げられた旧日本海軍の戦闘機「紫電改」搭乗員の技術が上手なのでしょう墜落しても原型を留めていました、


紫電改にまつわる物語がある紫のマフラー、これが見たくてここに来てます。

紫電改にまつわる物語がある紫のマフラー、これが見たくてここに来てます。


宇和海タワー、回転しながらかなり上まで上がります。この時間のお客は1人です。

宇和海タワー、回転しながらかなり上まで上がります。この時間のお客は1人です。


日本でも数少ない木造のお城「宇和島城」です。

日本でも数少ない木造のお城「宇和島城」です。


伊達宇和島藩時代に造営された「天赦園」です綺麗でしたよ。

伊達宇和島藩時代に造営された「天赦園」です綺麗でしたよ。


宇和海展望タワーから見た宇和海です、この海の底から「紫電改」が引き上げられたそうです。

宇和海展望タワーから見た宇和海です、この海の底から「紫電改」が引き上げられたそうです。

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  • ニックネーム:気ままに過ごす。
  • 性別:男性
  • 年代:70代
  • お住まい:岐阜県
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