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札始めのお堂

無明さんのお遍路道中記

作成日:2010年11月28日 訪問日:2010年11月27日
47番札所 熊野山八坂寺


札始大師堂に立ち寄りました。

47番八坂寺から48番西林寺への途中、県道207号線沿いに北上すると金澤整形外科が右手に見えます。そこの角を西へ60mほど入った所にあります。

四国巡礼開創の伝説の人物である衛門三郎が弘法大師を追って初めて訪れた仏堂だそうです。
ここで、木を削って札を作り、自分の名前を書いて弘法大師に自分の居場所を知らせようとしたんだとか。これが納札の始まりだそうです。

お堂の脇に納経所があるのですが今は無人です。荏原小学校の近くにある大蓮寺で、ここの納経を頂けます。車ならすぐですが、歩きの方だと1kmほど打ち戻らなくてはなりません。逆打ちならば道すがらですが。
珍しい茶色の紙の御影を頂けます。

機会があれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

 
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プロフィール

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  • ニックネーム:無明
  • 性別:男性
  • 年代:60代
  • お住まい:岡山県
  • リンク:ホームページ

無明(むみょう)と申します。高速道1,000円を期にお遍路を始めました。週末遍路ですが、1度回るとまた回りたくなりました。奥の院、別格霊場、番外札所も回っています。足かけ2年7ヶ月、区切り打ち歩き遍路を結願しました。

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