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亀の朱印、鶴と亀が揃う!

河童さんのお遍路道中記

作成日:2014年05月29日 訪問日:2014年05月24日
39番札所 赤亀山延光寺


金剛福寺から延光寺へ

こちらでは、白衣に亀の朱印を頂くことを忘れないこと!そう思ってはいたものの、忘れそうで忘れそうで心配でした。
白衣には鶴林寺で「鶴」の朱印を頂いていたので反対側に亀がくればバランスいい!!!(^^)!

よし!金剛福寺から私が車を運転しナビに任せて走りはじめました。
途中、この道で有ってるの?と不安になるほどの山道ですが、歩き遍路の方へのシールや目印があるので大丈夫だろうと思い進みます。でもあまりの道に不安になり地図を広げました。国道321号線から、県道28号線、間違いなく行ける?そのままナビを信じて(信じてなかった時もあったけど)山道を抜けて延光寺到着です。チョット心配になりましたが指示通りでした。
当たり前か…(笑)。

到着時、まだ母の疲れは取れてなかったようです。
車の中で待つと言います。一人残すわけにはいかないので父も残り、今回も私一人お勤めです。
広い境内に入ると、こちらも「亀」でもこちらは随分歴史あるように思います、資料によると県内最古の物、国の重要文化財にも指定されているようです。
続いてお勤めを…ふと見たら20名ほどの団体様が…。
予想していた通りお勤めは完全に流されていました。
声ちっちゃ…。届いたかな…?私の声…((+_+))

本堂大師堂のあとは、「眼洗いの井戸」へ行き目を洗いました。
そして2度目の納経所。
空いていたので良かったと安心していたら先ほどの団体様も「亀、亀」と言いながら入ってきました。私は掛け軸と納経帳を白衣に朱印を頂きそそくさと退散しました。
私がバス遍路に参加していた頃、どれほど周囲に気が付いていたのか、バスツアーなどの団体が押し寄せると個人の方々はどんな思いでいたのかと少し反省したのでした。こらからは少し譲り合いの気持ちを持っていこうと、ゆとりを持ちたいと思ったのでした。

帰りに鐘楼に気が付きました。もうつけない…(-_-;)
おそ!!

次は愛媛だ??
「修行の道場」から「菩提の道場」へ。

 
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亀亀亀

亀亀亀


「おぼろ夜の赤亀にのる鐘ひとつ」詩人 黒田杏子の句碑

「おぼろ夜の赤亀にのる鐘ひとつ」詩人 黒田杏子の句碑


か、傾いてる…(-_-;)

か、傾いてる…(-_-;)


遠めに…(笑)

遠めに…(笑)

大阪の健ちゃん 2014年05月29日 コメントNO:1223

>河童さん 
団体遍路と一緒になると大変です。
なので、私はお経を重ねないように外れで待つようにしています。
先にお経を唱えていても団体ツアーの場合個人の読経まで斟酌してくれません。
なので、お勤めを一緒にするか、ずらして読経をするかが無難ですね。
周りへの配慮については、こういった時に気がつきます。

合掌!

zaq.ne.jp

河童 2014年05月30日 コメントNO:1229

大阪の健ちゃんさん
こんにちわ。
団体から離脱して初めての一人遍路…
始めは緊張で落ち着かなかったものの、次第に落ち着きました。
ふと周囲を見ると団体様が・・・そして飲まれる飲まれる(;^ω^)
「一緒にする、ずらす!」
どちらを選択するかは、その時に決めれるように出来たらいいなと思いました。納経所についても同じですね。

アドバイス有難うございましたm(__)m

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  • ニックネーム:河童
  • 性別:女性
  • 年代:50代
  • お住まい:愛媛県
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