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24番札所最御崎寺から25番札所津照寺へ

蛙さんのお遍路道中記

作成日:2012年11月15日 訪問日:2012年10月07日
25番札所 宝珠山津照寺


 2012年10月7日(日)歩き遍ろ12日目、24番札所最御崎寺の後、灯台を観光する。お寺から室戸岬の灯台までは、5分ほどのわずかの距離である。観光客で賑わっているかと思ったが、誰も居なく、雄大な太平洋を一人見入った。海原の一筋の船の跡に引き込まれる。室戸岬は、明治32年(1899年)4月1日に完成したものである。改修が重ねられ、現在では、日本一の一等レンズで約49kmまで光が届くという。
 11:10頃、遍路道を25番札所に向けて歩く。暫くすると、視界が開け眼下に室戸市の風景が飛び込む。素晴らしい眺めである。途中、すれ違う老人から「あと1里で津照寺だから、がんばれ」と声をかけられる。「1里」がいい。
 12:00頃、室戸岬港(津呂港)を通過。土佐日記で有名な紀貫之の泊舟の碑がある。辺りは、秋祭りの神輿で賑わっていた。
12:50頃、津照寺到着。室戸岬港(津呂港)を見下ろす小高い山の上にある。かっては、海上からの目当山になっていたようである。124段の石段を登ったところに本堂がある。山門から本堂に向かう途中に中国風の建物があった。仁王堂か何かと思ったら鐘楼であった。帰りに鐘が目に入り分かった。

 
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お寺から室戸岬灯台に向かう。5分ほどである。

お寺から室戸岬灯台に向かう。5分ほどである。


室戸岬は、明治32年(1899年)4月1日に完成したものである。改修が重ねられ、現在では、日本一の一等レンズで約49kmまで光が届くという。

室戸岬は、明治32年(1899年)4月1日に完成したものである。改修が重ねられ、現在では、日本一の一等レンズで約49kmまで光が届くという。


11:15視界が開け眼下に室戸市の絶景が飛び込む。素晴らしい眺めである。

11:15視界が開け眼下に室戸市の絶景が飛び込む。素晴らしい眺めである。


12:00頃、室戸岬港(津呂港)を通過。土佐日記で有名な紀貫之の泊舟の碑がある。

12:00頃、室戸岬港(津呂港)を通過。土佐日記で有名な紀貫之の泊舟の碑がある。


土佐日記で有名な紀貫之の泊舟の碑がある室戸岬港(津呂港)を通る。辺りは、秋祭りの神輿で賑わっていた。

土佐日記で有名な紀貫之の泊舟の碑がある室戸岬港(津呂港)を通る。辺りは、秋祭りの神輿で賑わっていた。


12:50頃、津照寺参道に入る。

12:50頃、津照寺参道に入る。


津照寺から室戸岬港(津呂港)を見下ろす。津照寺は、小高い山の上にある。かっては、海上からの目当山になっていたようである。124段の石段を登ったところに本堂がある。山門から本堂に向かう途中に中国風の建物があった。仁王堂か何かと思ったら鐘楼であった。

津照寺から室戸岬港(津呂港)を見下ろす。津照寺は、小高い山の上にある。かっては、海上からの目当山になっていたようである。124段の石段を登ったところに本堂がある。山門から本堂に向かう途中に中国風の建物があった。仁王堂か何かと思ったら鐘楼であった。

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プロフィール

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一人旅が好きなサラリーマンです。巡礼の旅も好きで、西国三十三所や坂東三十三所にチャレンジしました。歩き遍路は、初めてで、四国八十八所は、歩いて行こうと決めていました。そろそろ、人生の終盤で、いろいろ考えます。車より歩いたほうが、頭の中がすっきりするような気がします。通しで歩くことはできませんが、少しずつまわり、退職後には、通してある痛いと思っています。平成24年4月28日が発願の日になると思います。いろいろ考えながら歩きたいと思っています。

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