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足の引き攣り

おっさんのお遍路道中記

作成日:2011年09月03日 訪問日:2011年08月28日
60番札所 石鈇山横峰寺


吉祥寺を出て県道をひたすら登る黒潮湖に着く頃には 12時になり、疲労困憊状態で
目の前に 大型バスから巡礼バス乗り換え所が にぎわっていた その賑わいの店に 宿泊って 看板があり 即予約に入る、おかみさんらしき方に道のりを尋ねると、普通の人で往復4時間から5時間 17時には帰ってこれるでしょうとの事 荷物を預かってあげますっての事であったが  リュックには背負ってる 大きな役割があるので、背負ってあがりますって 言って 出発
林道の料金所の手前300メートルぐらいのところで  恐れていた足の引き攣りが起こり よりによって 一番狭く 路面が濡れてる所で 倒れこんでしまう 何台かの車が邪魔そうに通っていく しばらくして 料金所の親父が 軽トラックで現れる なんかあったんか?と問いかけてくるが  足が攣って歩けないとしかいえない 漢方の頓服を飲み
15分ほど ねっころがってると 引き攣りが治まり 料金所まで何とか歩く
料金所で 世間話をしながら 休ませてもらって
回復したため出発する頃には13時半になっており 京屋さんから 約2、5キロを1時間半かかったことになる。 気合一発上り始めるが すぐにまた引き攣りが襲ってくる
リュックの大きな役目ですが イスとか無くても 思うところでひっくり返れる  ある程度クッションになり 急にひっくり返っても 体への負担が少ない このことは徹夜で足摺岬に向かう時に 気が付いていた 幾度と無く ひっくり返り結局20回ほどひっくり返りながら 頂上に着いたのは16時を回っており 大急ぎで御参りし、納経をすませ シャツだけでもと思い着替え
山を下りだす頃には 16時40分であり 足の引き攣りも忘れるほど 重力に身を任せ小走りで 一気に料金所まで 駆け下りました、そして 18時頃 京屋さんから 大丈夫ですか?って電話をもらう あと1.6キロほどですからってちょっと休憩する
そしてやっとの思いで  京屋さんにたどり着く
店の人が皆さん疲れたでしょう、って気を使ってくれて。他の宿泊してる人が食事してるとこだったので  先にお風呂は入りって、ありがたい言葉を頂く   部屋で着替えて即効で風呂に浸かり
食事にあがっていくとすごい量の食事で 食べきれないと思っているのに まだまだ後からでてくる  その上 社長とか店の人が お酒、焼酎を 注ぎにくる でも昼間にお茶、水、スポーツドリンクを 飲み続けてるので 胃が変なので 今飲むと  戻しそうである飲みたい気持ちを抑え、低調にお断りする 
とにかく京屋さんは アッットホームな宿でした  アットホーム度120パーセントの宿です  その上 料金が安い  その上  自宅に帰って数日後 自宅に思い出を送ってきて頂ました これをもし見ていたならば この場を借りて ありがとうございました お世話になりました
それと 瀬戸内バスの横峯寺 巡礼バスの運転手さん 狭い道を歩いてる歩行者に(運転の邪魔になってるだろうに) ニッコリ手を挙げてくれました ずいぶん心づけられましたありがとうございました

 
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お世話になった 京屋さんと瀬戸内バスさん  超々お勧めの宿ですよ

お世話になった 京屋さんと瀬戸内バスさん  超々お勧めの宿ですよ

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この年末に50を迎えるにあたり。平々凡々と生きてきた自分に、活力を与えようと、大型連休を、機会に 挑戦し、達成し、また今見えてない、何かを見つけようと、始めました

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