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鶴林寺のふもと生名まで

三面大黒さんのお遍路道中記

作成日:2013年06月20日 訪問日:2013年06月18日
19番札所 橋池山立江寺


今回は一泊二日といえども、一日半と言ったほうが良いだろうか!?

恩山寺から生名までは、ちょっと半端なのだが、主婦ばかりのグループで一泊でも

都合をつけるのが、大変そうである。


宿を7時には出発し、いきなり竹林に入って歩き始める。(このあたりは義経ロードと呼ばれる)

昨日は、われわれグループだけの宿泊だった。実はもう一人分用意してあったが、来なかったらしい?

宿の主人が連絡しても電話にも出なくて、あきらめたとのこと。

なんと そんな遍路もいるのか!! ・・・とあきれるばかりである。(連絡ぐらいできるだろぅ!)

人のよさそうな御主人が気の毒に思えて、代わりに謝りたい気持ちだった。


竹林を過ぎると、四国で一番古い仏足石がある釈迦庵(夕方一人では訪れたくない淋しいところ)

そして、花火工場を過ぎたところに、お京塚がある。ともに番外霊場だか、訪れる人は少なそう?

そこから赤い欄干の橋を渡ると19番立江寺だ。

本日の札所はここだけ!! ちょっと淋しいが鶴林寺までは進めない。(歩きたいのだが!!)

だんだん日差しが強く暑くなってきた。少々休憩が必要だ!!

ここから1時間半歩いて、コンビニでガリガリ君を食べる!!(錬行から病み付きになった)

この近くの食堂で昼食の後、のこり4キロ弱の道程をバスの時刻に合わせて、余裕を持って歩くことが出来た。

生名から徳島駅まで、徳バスで約1時間。そこから特急剣山7号で予定どうり最寄の駅に到着。

今回も無事歩くことが出来ました。感謝・感謝!!


      本日の歩行距離 14.2キロ 所要時間 9時間 札所 1ヶ寺



 
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さぁ出発だ。ここから歩き始めて、直ぐに竹林に入る。

さぁ出発だ。ここから歩き始めて、直ぐに竹林に入る。


ここを下ったところに、四国で一番古い仏足石がある番外釈迦庵がある。

ここを下ったところに、四国で一番古い仏足石がある番外釈迦庵がある。


生名のバス停。鶴林寺の登り口にある。今回はここまで、次回はここから歩きます。

生名のバス停。鶴林寺の登り口にある。今回はここまで、次回はここから歩きます。

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プロフィール

三面大黒のアバター
  • ニックネーム:三面大黒
  • 性別:男性
  • 年代:70代
  • お住まい:徳島県
  • リンク:ホームページ

病に倒れ、ひたすらリハビリのお蔭で歩けるようになりました。
しかし目標を失うと寂しいもので、遍路を続けるうちその魅力にとりつかれ嵌ってしまいました。今は息子に仕事を譲り、四国のあちこちに出没しています。
息子に感謝・家内に感謝・家族に感謝・みんなに感謝の毎日です!!
薬師如来さんを求めて! 区切り滅多打ち  現在32巡目(内歩き遍路4回)

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